結局は“お金”

<尼崎脱線事故>JR西、マンション住民に補償説明も物別れ

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、JR西日本は5日、快速電車が突っ込んだマンション「エフュージョン尼崎」の住民に対する初の説明会を同市で開いた。垣内剛社長が事故について謝罪し、マンションを、購入時の価格で買い取る補償方針を提示。これに対し住民側は「それでは元通りの住環境は取り戻せない」などと反発、方針を受け入れず、物別れに終わった。同社は今後、住民と個別交渉を進める方針だが、難航が予想される。
 説明会には全47世帯から95人が出席。垣内社長は「平穏な暮らしを壊し、誠に申し訳ない。事故の全責任は当社にあり、誠心誠意の補償をする」と陳謝。その後、担当者が、購入価格での買い取りのほか、心身のケアの費用や仮住まいの賃貸住宅の家賃などについても補償する方針を示した。
 住民からは「我々に落ち度はない。それを踏まえて上乗せすべきだ」などの声が相次ぎ、会場は一時、騒然とした。
 同社は安全性向上計画についても説明しようとしたが、住民側は「誠意が見えない」として全員が退席、説明会は予定時間を残して途中で打ち切られた。
 同マンションは02年11月に完成。2LDK〜4LDKで平均購入価格は約2000万円だった。

結局はこのマンション住人はお金が欲しいんだね。
たしかに大勢の人が無くなった場所とはいえ、マンション自体は人が住める状態。
購入時の価格で買い取ってくれるならいいじゃないか…。
上乗せしろって、これから同じ程度の新築マンションに住めるんだからいいじゃんw
ココロのケアの費用(=慰謝料?)も貰えるんだし…。
ホントワガママな人達だねぇ…

こりゃぁある種の便乗商売だねw